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使いやすくなぜ出来ない。

ネットショップの類は、

新しくなると使い難くなるのはなぜだろう。

セキュリティー向上と言う理由もあるのだが、

使いやすくしましたと言いながら、

いちいち番号入力が必要だったり、

検索機能が多様化と言いながら、

検索する内容をいちいち入力しなければならない面倒なものになり、

しかも時間が掛かるのに、

便利になったと思う者などいるのだろうか。

機能を増やすと言いながら、

不要な機能だけが増え、

便利な機能が削られて、

高機能で有るが為に、

沢山の設定が必要で、

沢山設定するから情報の範囲が狭められて、

一度に見られる情報量が減り、

なんども同じ様な手順を繰り返さなければ、

必要に情報が探せない。

面倒くさい事をしてくれるものだ。

しかも、以前のサイトで登録していた情報を勝手に消していたりする。

「KY計」-6

傍聴席でそっと取り出したKY計のスイッチを入れると、

感度を最低にしていたのにもかかわらず、

ものすごい反応で、

野党側与党側どちらに向けても最大値を超える反応があり、

暫らくするとあまりの高い反応に、

KY計は故障してしまった。

議場を見渡しても確かに、空気など読んでいる人は少ない感じがする。

野次を飛ばす人、誰に向って話しているのか分からない人、

居眠りしている人、話を聞かずに何か読みふけっている人。

でも、そんな事ではKY計の限界を超えるほどの値になるはずが無い。

故障したKY計を抱えて、

日本の将来はどうなるのかと心配しながらの帰り道、

何故あんなに強い反応なのかと考えてみた。

政治家の立場になって考えてみると、

沢山の人からさまざまの要望や要求を、

日々聞いているだろう事は想像できる。

考えてみれば当然の事だ、

KYにならなければ、全ての人の要望を全てかなえようとしては、

身動きが取れるはずが無い。

そして、自身の政治理念とかやりたい事があって

政治家になったのだとすれば、

自身の信念を貫く為には、

人の意見に惑わされない強い意志が必要なはず。

立場として沢山の人からの要望を受ける人は、

自然とKYでなければやっていけなくなるのだろう。

だから、テレビ局にもKYが集まる。

視聴者からの勝手な意見や要望を、

いちいち汲み取っていては何も出来なくなってしまう。

それに、例えば外務大臣が、

他国の人の空気をよく読む人だったら大変だ。

他国の意見要望に流されて、

わが国の意思を押し通す事が出来なくなるだろう。

だからKY力が無いと駄目なのだろう。

そして、結局KY計でKY度を測定した所で、

KY力を何に使かっているかで良くも悪くもなるのだろうから、

あまり役に立ちそうに無い事は分かった。

-END-

KY計」-5

「レーダーが地図と連動していれば、

一発で場所が特定できるのだが、

分かるのは方角と距離だけだから、

具体的にどのような人達に反応しているのかは、

近くまでいってみないと分からない。

ただ、確か官庁街といわれる場所ではないかと思われるから、

何となくそうなのだろうと想像はつく。

早速次の列車に乗り秋葉原で乗換えて、

山手線を経由し地下鉄で、

国会議事堂前まで向った。

山の手線内から周囲を探査すると、

所々で反応の強い箇所がある。

方向と距離からおそらく大手テレビ局の場所ではないかと予測する。

国会議事堂前駅で地下鉄を降り立つと、

すでにKY計の反応は激しくなっており、

探査範囲を少し狭めて周辺地域を探査してみる。

駅の改札を抜け階段を登り、

地上に出て周囲を見回すと、

広々とした土地にゆったりとした建物が立ち並んでいる。

いかにもKYな感じが漂っている。

KY計のレーダー反応を見ると、

ほぼ真北の方角に強い反応。

しかし、真南にも東にも強い反応があるが、

西の方は反応が薄い中一箇所だけ強い反応。

ふと思いついて携帯電話を取り出し、

周辺の地図を表示させてみる。

東の方には財務省・外務省・経済産業省・文部科学省・

水産庁などの庁舎が立ち並んでいる。

南の方に記者会館に内閣府。

そして北には国会議事堂がある。

そして、国会はまさに会期中で国会議員たちが大勢いる場所のはずだ。

KY計の感度を最低レベルに下げてから国会議事堂に向う。

残念ながら本会議が開かれている最中だったので、

見学は出来なかったが、

参議院の本会議の傍聴は出来るという事で入ってみた。

衆議院はテロ対策という事で、

議員の紹介がなければ入れないらしく、参議院で我慢した。

しかし、それで十分だった。

「KY計」-4

私の目の前の席に座っていた人が立ち上がる、

私は立ったままで居たのだが、

そばにいる人は誰も座ろうとしない。

ふと見るとKY計は私を指して反応している。

周囲にいる人の中で、飛びぬけて年寄りな私が、

なかなか座らないのは、

周囲の空気が読めていないということのようだ。

気が付いて座るとKY計の反応は消える。

自分では周囲に迷惑をかけていないつもりでも、

周囲の状況の変化によって迷惑がられる事がある。

そのことにいちいち反応し空気を読んでいては、

神経が持たないような気がする。

だから、混雑した列車内ではみんな少しずつKYになる事で、

神経の使いすぎにならない様にしているのかもしれない。

その後も列車内はあちこちで小さなKY反応が観測される。

小さなKYが、複数の人が集まり互いに我慢しあうような場所では、

必要なのだろうと分析する。

ふと車窓を眺めると、

江戸東京博物館の奇妙な建物が見えてきた。

錦糸町の駅を出発した列車は間もなく両国駅に到着する。

両国と言えば相撲。

相撲と言えば最近何かと話題が多いから、

結構KYな人が集まっていそうな気がする。

KY計のレーダーモードの探知範囲を広げてみた。

国技館の辺りまで探知範囲に入っているはずなのに反応が無い。

駅に到着した列車は直ぐに発車してしまうので、

私は一旦列車を降りて駅のホームからじっくりと探査してみる事にした。

KY計をしっかりと両国国技館に向け、

上下に移動し探査してみるが、殆ど反応が無い。

国技館の様子をよく見るとやけに静かな様子。

そして気付く、今場所はここではやっていないから、

KYな人もいなくて当然だ。

がっかりしながら、

それならばどこか反応の強い場所はないかと思い、

KY計の探査範囲を最大にしてみる。

すると、都心の辺り、

南西の方角に強い反応の場所がある。

「KY計」-3

改札口をふさぐように立つ二人に周りの皆が、

話し込むなら改札口から離れろと思っているのに、

その空気を読めずに立ち話を続ける二人は、

確かに空気を読めていない。

しかし、そばを通る人の迷惑そうな咳払いで、

2人は通行の邪魔をしている事にやっと気付き、

会話をやめてその場を離れるとKY計の反応も消えた。

なかなかしっかりした反応だが、

こんな事ならばKY計がなくともKYと誰にでも判断できる。

もっと分かり難いKYを探りたいものだ。

ホームに上がり電車を待つ。

きちんと並んでいる人は少ないが、

それなりに並んで待っている人達。

列から離れて立つ人たちが居るが、

KY計を向けても別に反応が無い。

並んでいなくてもちゃんと順番を守って乗車することを

心得ている人なのだろう。

列車がホームに入り停車すると、

離れた場所に居たおばさんが、

すーっと乗車口の先頭に割り込んできた。

当然KY計が反応すると思ったら、無反応だ。

このおばさんは

周りの空気が分かった上で割り込んでいる悪質な人だと言う事か。

列車に乗り込むと、車内のあちらこちらにKY計が反応する。

レーダーモードで反応する場所を特定し

何をしている人なのかを見てみると、

ヘッドホンで音楽を聴く人、回りを気にせず話しこむ人、

お年寄りが直ぐそばに立っているのに知らん顔の人、

一見何でも無い人。

何でもないと思っていたら、時折咳き込んでいるがマスクはしていないし、

手で口元を覆う事もしていない。

それぞれKY度としては小さいが、

空気の読めていない人が結構いるものだと感心させられる。

いくつかの駅に停車して、いろいろな人が乗り降りするたびに、

乗降口では降りる人乗る人で入り口付近の人に

ぐるぐると反応が移っていく。

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