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「見えすぎる病気」-2

紫外線や赤外線が見えるから、

普通の人と違って真っ暗な闇の中でも物が見えるし、

紫外線赤外線が、普通の人にとっての可視光線とは別の色として見えるので、

赤外色によって体温のある生き物だけが際立って見えたり、

可視光線では透過しない物でも透過して見ることが出来たりした。

だから、洋服を透過して人の体型が見えたりもする。

また、紫外線では透明なガラスを透過し難い性質があったりするので、

ガラスの鏡に映るものと実物を見分けたり、

ガラスの有無を見分けたりしやすい事もある。

病気で身体に異常が起こったのではなく、

訓練によって見えないものが見えるようになる事がある。

空気の振動である音を、光のように感じて映像の様に見る事が出来る人がいる。

それは、病気とかではなく訓練により

脳の中にそのような能力が生み出されたものだ。

彼の場合は病気による脳内の異常が原因だが、

症状としては似たような事だろう。

しかし、病気と言う以上は悪い事もある。

明るすぎる事に弱いのだ。

晴れた日にはサングラスなしで外に出ることが出来ない。

サングラスがあっても長時間の外出は脳が疲労してしまう。

だから、たぶん昔であれば直ぐに死んでしまうような弱い生き物として、

直ぐに死滅していただろう。

しかし、現代社会は日陰を沢山用意してくれている。

特に都会では外に殆ど出ることなく生活できる街もあるから、

彼のような病気でも問題なく長生きできる。

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