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・過去への時間旅行と言う概念について

 数学とか物理の理論上では、過去も未来もあるものとして計算される。でも過去も未来も、今存在しないものであり、現実に存在するのは今現在だけだ。存在しない所になんてどうやっても行けるはずがない。

 光速に近づくと時間が遅くなり、光速になると時間は止まり、光速を超えると時間が逆転するという考えから、光速を超えられれば過去へと時間旅行ができると考える人がいるけれど、残念ながら光速を超えて時間が逆転しても、過去に向かって移動する訳ではなく、そのものの時間的な変化が逆転するという意味であって、光速を超えても今現在に存在し続ける。そして、多分時間が逆転したとしても、理論上鶏がひよこに戻るようなことは無く、鶏として老化を続けるだけだろう。

 光速に近づくと時間が遅くなるという事を、時間と言う言葉を使わずに説明するならば、光速に近づくとすべての動きが遅くなると表現できるだろう。すべての動きが遅くなるので時計の動きも遅くなるし、光速も遅くなる。

 時間が逆転するというのは実際どういう事になるのだろう。時間が遅くなるという事はすべての動きが遅くなるというのと同じだろう。遅くなって止まって逆になって。例えばエネルギーを考えると、右に向かって動いているものが持つ運動エネルギーはプラスのエネルギーで、時間が逆転して逆方向の左へと動き出しても、その運動エネルギーはプラスのままだ。つまりエネルギーはマイナスにならない。
 そして、エネルギーがマイナスにならないのと同じで、マイナスの時間と言うのも存在せずプラスからゼロになり逆転してもまたプラスになってしまうのではないかと思う。

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